ジェイエル・コリンズ氏の著書『父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え』を読みました。
娘に伝えたい「会社に縛られないお金」をシンプルに貯める方法が書かれています。
自分の子供に伝えたい事。ってウソのない、本当の本当のことじゃないですか。真理が詰まっていると思いグングン読み進めていきました。
彼の投資スタイルはシンプルであること。
「投資はシンプルであれ」という著者の考え方は、複雑なことが苦手な私にグッと刺さりました。
大事なことが書かれているので、紙の本とAudibleの両方で何度も繰り返し読み返しています。
【重要】裕福になるための3つのこと|基本
- 支出は収入よりも小さくする
- 余りは投資する
- 借金をしない
気になったことメモ
- 投資はシンプルにする
- 収入の半分は投資に回す
- 会社に縛られたくないお金を貯めるのはいつ始めても遅くない
- 株式市場は上昇、下昇するものだ。下がったらもっと買う(難しいけど)
- 投資額の4%以下で1年を暮らせば、経済的に自立しているといえる(トリニティ大学4%ルール)
- インデックス投資を上回る実績を上げたファンドマネージャーはごくわずか→インデックスが良い
- インデックスを買うことは、市場の「平均」の利回りを受け入れること。
- インデックス投資の基本的な考え方は「個別の銘柄選びに成功する確率はとても小さいので、インデックスを構成するすべての株式を買うことで、よりよい結果が得られる」というもの。
- シンプルな投資は、重要な決断をしたら、その他の時間をほとんど使わないでいい。
- 投資に必要なのは3つの考え方と3つの商品だけ→次にくわしく
3つの考え方
- 今の自分はどの段階にいるのか。資産を積み上げる時期なのか、資産を維持保全する時期なのか、それともその2つのミックスなのか。
- どこまでのリスクを受け入れられるか。
- 投資スパンは長期か、短期か。
3つの商品
- 株式としては、VTSAX(バンガード・トータル・ストック・マーケット・インデックスファンド)に投資。
→インフレに備える。長期間にわたって最も利回りが高い。資産を最速で増やすなら割合多めに。 - 債券としては、VBTLX(バンガード・トータル・ボンド・マーケット・インデックスファンド)に投資。
→デフレに備える。株式も激しい変動をならす。 - そして、現金。
→日常的な支出。緊急時の備え。
感想まとめ
はじめ、本のタイトルをみたときは、投資に関する本とは思いもしませんでした。
英語原文の方がわかりやすいかもしれません。
『The Simple Path to Wealth』 = 裕福になるためのシンプルな道
お父さんが娘に教えたい道徳のような内容なのかな~なんて思ってましたが、ガッツリ投資についての本です。
【裕福になるための3つのこと】
- 支出は収入よりも小さくする
- 余りは投資する
- 借金をしない
一番初めに書いた、「裕福になるための3つのこと」の3つ目、「借金をしない」こと。
不動産投資を実施するうえで、借金せずに(銀行から融資を受けずに)資産を増やすことはできないので、ここだけは習うことができないポイントです。
株の値動きに一喜一憂してして、売り買いをするようなスリリングな投資は私たちの性格上合わないので、紙の資産を持つことに抵抗がありました。
ですが、この本を読んで、インデックス投資なら私たちにもできる!と思わせてくれました。
不動産投資と同じく、インデックス投資も長期的な視点を必要とするものなので、スッと自分たちに入っていくような感覚でした。
なにより、「投資はシンプルであるべき」という考え方に一番共感しました。
投資の根本的なところを学べる良書だと思います。
今回のメモには書きませんでしたが、資産を貯めて、リタイアする前の資産整理についても書かれています。
年代を重ねても、何度も何度も読み返す本になるなるでしょう。
